40代のオシャレ事情
私が洋服などのおしゃれに目覚めたのは遅めの20代半ばくらい。
それまでは“着れればいい”くらいの、部屋着で外に出るくらいの感じだった。
普通、中学生くらいになるとオシャレに目覚めるでしょ。
でも中学~高校は部活、部活の毎日でもう全然。
日焼けして真っ黒だったし。
↑そのおかげで今顔にシミが浮かび上がってきてる
働いて懐に余裕ができてきたら洋服を買うのが楽しくなってきて、それからはもう給料のほとんどを服飾品に使うという、これまた極端なお金の使い方をしてきた。
今の私には考えられないような、スカート1着何万円とかさ。
そういうの捨てられず今でもあるけど、以前も書いたけど今の年代には似合わないんだよね。→夏物セール
今なんて1万円以上する服なんて買おうと思わないもんなぁ。
“安くてそこそこ見栄えする服”をモットーに選んでいる。
この40代という人生の中でゆとりがあって楽しいはずの時期に、着る服というのはそれなりに難しいなと最近思う。
若々しい服は似合わない。
シンプルに走りすぎると、この年代には寂しい印象に。
ガチャガチャした柄ものはおばちゃんぽいし。
かといって怠けた格好もしたくない。
会社へ行ってるわけでもないのでオフィスカジュアルみたいな服装も今の私には浮きすぎるし・・・。
たまに出かけなくちゃならない日があると、数だけはたくさんある洋服の前でうなってしまう。
先日、習い事の日にヤケクソになって、家で着ている安物のTシャツで行ったら「どうした!?」と言われた。
・・・さすがにこの服はダメだったか (^^;)
たかが服、されど服。
悩ましい。
相応の年代のファッション誌に載っている服は、今の私には手が届かない。
セレブっぽい服ばかり。
この年代がみんなこんな服買える人ばっかじゃないんだよヽ(`Д´)ノ
せめてどんな服装でも似合うように、体系を元に戻すことだな。
とにかく増えた体重12キロを落とさなければ。