もう…、がっかり
まだ通夜の話をひっぱってしまうけど、前回喪服に袖を通したのは2年ほど前だろうか。
最近は結婚式よりもっぱらお葬式に行く方が多くなった。
前回は伯父のお葬式だったと思うけれど、昨日は久しぶりに喪服を着る機会となった。
それで一つ気になったことがある。
それは「喪服が入るかな…」ということ。
去年、急激に太ってら今まで着ていた服がことごとく入らなくなった。
——ということは、喪服も入らないのでは…?
で、前日に着てみることにした。
喪服は7号サイズ。
予感的中!! 入らなーーーい ( ̄Д ̄;)
喪服は2着あって、必要に迫られてとりあえず買ったものと、その後に買ったちょっと高かったけど素敵なAラインのワンピースのもの。
どちらも7号。
今まで服は7号だったから。(5号もいけました)
まずい (lll-ω-)
まず喪服が入らなければ、通夜にも行けないじゃないか。
今から買いに行ったとしても丈とか直せないし、結果間に合わない。
Aラインの方はウエストがキュッと絞ってあるので絶対に入らない。
もう一つの方はなんとか入るけどお腹が妊婦並みに出る。
あとピチピチで腕が上がらない。
それでも「入る」と「入らない」のだったら「入る」方を選ぶしかないでしょう。
ということで、何とか入る方の喪服を着ていった。
ガッチガチのガードルでお腹を押さえれば、まぁ見れなくない感じにはなった。
腕は上げない、ということにして、その格好で行ったのだった。
悲しみの式の裏に、別の緊張感を持った私が参列していた。
喪服も新調しないとダメかな。お葬式は突然あるから準備しておかないと。
太ると見た目も醜いし、服も入らないし、すぐ疲れるし(体が重くて)、いいことがない。
元に戻りたい。あのほっそりした体に戻したい。
少し痩せたような気がしていたのだが、単なる気のせいだったようだ。