おみくじ
おみくじを引いた。
面白いのであちらこちらで引きたくなるのだが、決まったところのみで引くようにしている。2ヶ所あるのだが、毎年この2ヶ所と決めている。
私の友人はおみくじを引くと結果に自分が左右されてしまうから引かない、と言っていた。
それも一理ある。
軽い気持ちで引いても、いいのが出れば嬉しいし、あまりよいものではなかったらガッカリしてしまう。
私は去年、確か「凶」を引いている。確かというのは、手元にないからだ。
凶以外だったら1年間お財布に入れて持ち歩き、たまに開いて読んでみたりするのだが、さすがに凶のおみくじを持ち歩く気にはならないのでその場で結んでくる。
確かに去年は凶に値する1年だった。
人間関係にしても、生活においても、試されているような試練の多い1年だった。
今日は1つ目のおみくじを引くお寺へ参拝した。
新年も5日目ならば多少空いているかと思ったが、そんなことはなく昨日記事にした神社以上に大変な賑わいだった。
おみくじの窓口も長蛇の列。買う窓口はいつも決めている。
ここのおみくじは辛口で、見る時は毎回ドキドキする。
今年は嬉しい結果だった。信頼できる人に教えを乞うとよい、と3回くらい書かれていたので、そういう年なのだろう。
今年は「庚子」年。
私は日干(生まれた日の干)が庚なので、同じ庚がつく年ということもあり、何もない1年にはしたくないと思っている。
おみくじは偶然出た結果だから、それに一喜一憂する必要はないが、アドバイスがたいてい書かれているのでそこは参考にするようにしている。
お守りも新調して心機一転。
本命のお寺を参拝したことで、なんとなく気合が入ったような気がする。
明日から多くの人が通常の生活になることだろう。
月曜病に負けず、頑張ろう!