映画あれこれ
この年末年始はいつも以上にのんびり過ごしていた。
夫が会社に行っていた時は年の瀬ギリギリまで忙しくて、年末も年始も出勤だったりしたのであっという間に年を越す、というパターンだったのだが、今回はいいか悪いかは別にしてずっと夫が家にいるのでバタバタすることはなかった。
いつも通りの過ごし方で、午前中はちょっと掃除をしたり動いているが、もっぱら午後はプライムビデオで映画をばんばん見ている。
ということで、最近見た映画(やドラマ)を勝手に評価する!のコーナー。
5段階評価 ★=1点 *=0.5点
●あん(2015年)★★★★★
最初はほんわかした雰囲気だが後半は奥深いテーマになり、印象に残った
●ふしぎな岬の物語(2014年)★★
キャストに期待し過ぎた。展開が地味かな
●パンとスープとネコ日和(2013年)★★★★
特に大きな盛り上がりもないけど、かえって日常の雰囲気が出てよかった
●オケ老人!(2016年)★★★★
タイトルからだいたい内容は想像できたけど最後がいいからよし
●しあわせのパン(2011年)★★*
大泉洋が出ていると、どこかで面白い場面があるのではと期待してしまった
●天国のスープ(2008年)★★★
最初は「?」から始まるが、だんだん分かっていく展開に惹かれる
●恋は雨上がりのように(2014年)★★★*
アニメを見ていたので結果は知っていたけど、アニメと実写のキャラの雰囲気が合っていてよかった
●武士の献立(2013年)★★*
時代的に仕方ないが男が威張り腐ってるように見えるのはいやだ
●パンとバスと2度目のハツコイ(2017年)★
まったく内容が思い出せない。ということは印象に残っていないということ
●朝食亭(2009年)★★★
ホームドラマ的な感じかと思ったら意外と複雑な人間関係で引き込まれた
●ワンダー 君は太陽(2017年)★★★★★
今の自分を受け入れる、ということを思い知らされた
●火花(2017年)★★★*
流れも分かりやすいし掛け合いも面白いけど、切なくて…。なんか切なかった
●ナミヤ雑貨店の奇跡(2017年)★★★★★
どうなるの?と思って見ているうちにどんどん引き込まれる。ジンときた
●英国王のスピーチ(2010年)★★★
史実を基に作られていて、葛藤など実際にあっただろうと思いながら見ることができた
●先生と迷い猫(2015年)★★*
主人公の堅物ぶりがなかなかだが、何とも言えないラストがいい。猫が可愛い
●書道ガールズ(2010年)★★*
一時流行った書道パフォーマンス。一途な姿勢に書道が廃れてほしくないと思えた
●サバイバルファミリー(2017)★★★★
タイトルからくだらなそうな感じがして軽い気持ちで見始めたけど、実際今の世の中で停電したらこうなるのかな、と考えさせられた
●UDON(2006年)★★★*
うどんが無性に食べたくなる。バズったことによりいいことも悪いこともあるという展開に一理あるなと思えた
●羊と鋼の森(2018年)★★★★
音を調節する人と弾く人の関わり合いに重点が置かれていて面白かった
●老人党(2009年)★★★*
ふいに始めたのをきっかけにどんどん本格化していく状況に引き込まれる。もっとコメディ色が強いのかと思っていたけど、結構ジンときた
食べ物系の話が多いのは、単に私が食べ物系の話が好きだから。
ドラマも食べ物と音楽関連のものはほぼ見る。
この勢いで見ていて、見終わってしまったらどうしよう。
楽しみがなくなってしまう。