日々をボヤく

安定した生活から急転直下。夫が会社を辞め夫婦で無職。そんな現実を受け入れられないでいる主婦のボヤき。

断りたかった

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私はお世話好きの星を持っているだけあって、そうすることで喜びを感じるタイプだ。

 

しかもその星が2つもあるのだから、そうしろと言われているようなものでもある。

悪く言えばおせっかい。

 

いつでも誰にでも発動するわけではないけど、基本的にそうだと思う。

 

2年か3年前くらいに、年末に友達とラインで会話していた時、年賀状の話が出た。

 

私は元旦に着くことにこだわりを持っているので、年賀状は早めに出す。

 

でもその友達はもう12月27日とか、そうとうな年末であったのにまだ作っていない、

それどころか、まだハガキも買っていないというのだ。

 

その年はその子が結婚をして初めてのお正月という年だったので、年賀状としては結構重要だったと思うのだ。

 

それを聞いて、他人のことなのに私が慌てて、

「作ってあげるから枚数だけ教えて」

と友達に言い、その足で郵便局にハガキを買いに行き、デザインを選んで5種類ほど絵柄を提案して友達に選んでもらい、急ピッチで印刷して翌日には友達の家に届けた。

 

その枚数100枚ほど(旦那さんの分も含まれている)。

 

今思い返しても、お節介なことしてるなぁと思う。

 

まぁ私が仕事をしていないのでヒマというのが大前提にあるのだが…。

(友達は結婚してからもお仕事を続けている)

 

去年もその流れで友達の分も作った。

 

今年もその時期が来て、ハガキだけは私がいつも頼むところで一緒に買おうと思い連絡をした。

 

でも今年はデザインを作るのは断りたかった。

 

最初は結婚した年だったから、みんなにお知らせする意味でも出した方がいいんじゃないの?という思いがあって思わず手を出してしまったのだが。

 

自分の分を作るのもちょっと面倒なのに、人の分まで…しかも好みが私と全く違うタイプの人なのでその人好みのデザインが難しい。

 

そこに時間を使っていることに疑問を持ってしまった。

 

思い切ってやり取りの最後に、

「今年は自分で作ってみる?」とつけてメッセージを送った。

 

答えは

「今年もお願いしたいよー^^」だった。

 

・・・・・。

 

そういわれたら私は「もう今年はムリだよ」とは言えない。

 

NOといえない日本。

NOといえない私。

しかも自分から手を出してるからね。

 

当然ながら作った1枚は私のところへくれるので、自分で作った年賀状をもらう、という状況になるわけだ。

 

もうやると言ってしまったのでやるしかない。

 

お節介の星も、ここまでしろという意味ではないと思うのだが。

 

 

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