古き良き昔の・・・
Yahoo!ニュースで見たのだが、
日本レトロゲーム協会が子供たちに無償でスーパーファミコンを支給してくれるらしい。(着払いの代金のみ自腹)
まぁ親の立場からするとあまりゲームばかりされても……というところもあるのだろうが、家にいなければならない現状では、なんとか大人しく過ごしてくれるならばという思いもあるだろう。
ゲーム大好きな私としては素晴らしい提案だと思う。
しかも2本ソフトもついてくるそうで、そのうちの1本が「ファイナルファンタジー6」だという。
「FF」シリーズというと最近PS4でリメイクされた7作目が注目されがちだが、私はこの「FF6」が大好きだった。
まだ結婚する前、甥っ子が姉に連れられ実家へ遊びに来た時、私はよく遊び相手にされていた。
平成生まれの甥っ子はファミコンを知らない世代で、PSやらDSやらを自慢げに見せてきたのだが、そんな甥っ子に対して「ゲームの元祖はファミコンだ。ファミコンも知らずしてゲームを語るな」と、あえてファミコンをやらせていた。
単純なルール、荒いドット絵。
でもそれがいい。
昔やりたくても買ってもらえなかったファミコンのソフトを大人になってから買い集めたりした。
スーパーファミコンは私は遊んだ時期は短いのだが、このファイナルファンタジーをやりたくて買ったようなものだ。
ストーリーも曲もいいのでおすすめ。
PS4なんて、実写に近いほどの綺麗な画質でゲームの進化に驚くばかりだ。
(持ってないけど)
この機会に、昔のゲームにも触れてみたら案外新鮮で面白いかもしれない。
ただゲームは本当に目が悪くなるので、時間を決めるのが大事だ。
私もそれでド近眼になってしまった。
テレビゲームばかりじゃなくて、対戦相手がいれば百人一首とか、花札とか(賭けなしでね)、昔からある遊びをやってもいいと思う。
花札は一時ハマって、絵柄がレトロで素敵で、ルールも覚えてみるとなかなか面白い。
遊び以外なら、書道のオンラインコンクールでもやって、賞金を5万円でも10万円でも出してあげたらいい。
お小遣いが入るとなれば、頑張って習字もやる気になるのではないだろうか。
今を心地よく、できれば少しでも楽しく過ごせるように、工夫が必要だと思う。