似合う色、似合わない色
美容院で雑誌を読んでいた時、「今年の秋は茶色を攻略」みたいなことが書かれていた。(最新の号ではなかったから秋の特集だった)
茶色かぁ。
茶色はあまり似合わないと思っている。
茶色はどうも私の肌と合わない。
私はカラーアドバイザーの資格(いろんな色の布を肌の近くでパッパとめくり似合う色を見つけ出すもの)を持っているのだが、その時勉強した時に同じ茶色でも似合う色と似合わない色があるというのを知った。
雑誌に載っている茶色は赤みの茶色だったり、黄色の強い茶色だったりしたけど、そういう明るい茶色はまず似合わない。
チョコレートブラウンのような暗い茶色なら大丈夫。
あまり着ないけど、もし茶色を選ぶんだったらそういう赤みのない茶色を選ぶだろう。
肌の色は4つの季節に分けられる。
スプリング(春)、サマー(夏)、オータム(秋)、ウィンター(冬)
血液型でもあるまいし、人間がたった4つのタイプに分けられるものかなと、最初は思ったけど、意外にもだいたい4つのタイプのどれかに当てはめることはできる。
私はスプリングタイプなので、明るい色は本来似合うはずなのだが、サマータイプも持ち合わせており、色によってはちょっとくすんだ色くらいの方が似合うこともある。
このパーソナルカラーの勉強をしてから、洋服を買いに行く時に役に立つようになった。
色で迷った時は「自分に似合う色」を選べば間違いなし (o^ ^o)
たまにそれを無視して「好きな色、気に入った色」で選ぶこともあるが、たいていその服は長くは着ない。
似合う色を着ていると、服の色が浮かないし(服だけ目立つということがない)、服が自分の肌の色を引き立ててくれる。
私はファッションが好きなので服を選ぶのも楽しいことの1つなのだが、どうせ着るなら自分が少しでもアップして見える服を着たいと思う。