決断力
大きい小さいに関わらず、人生は決断の連続だと思う。
小さいことだと、今日の夕食は何にしようとか。
近道だけど混んでる道と、遠回りだけど比較的空いてる道のどちらに行こうかとか。
大きいことだとこの人と結婚するか、しないかとか。
仕事を辞める(←現実問題でもある)とか。
そういう分岐点を常に通ってきているわけだ。
私のポリシーとして「迷ったらやめる」というのがある。
右か左かの選択だったらどちらかしかないのだが、するかやめるかの選択だった場合は迷ったらやめるルールが発生する。
思えば、夫と結婚する時もものすごく悩んだんだった。
やめるべきだっただろうか・・・(遠い目)
若い時は割と何事もスパッと決断してきたつもりだ。
でも結婚してからすごく決断力が鈍った気がする。
一人で決められず、つい夫の顔を見てしまう。
なんだか情けないなぁと思う。
独身の時は一人で立っていたのに、今は夫という柱に寄りかかってるように思う。
結婚しても、一人の大人として自立していたい。
特に精神的にね。