日々をボヤく

安定した生活から急転直下。夫が会社を辞め夫婦で無職。そんな現実を受け入れられないでいる主婦のボヤき。

レーザー治療

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もともと慢性鼻炎で、耳鼻科は常連というくらい通っていた私。

 

おまけにこの時期は花粉の飛散も相まってもうグズグズ。

 

例年通り、2月に入るとちゃんとやってくる。

来なくていいよ、待ってないよ。

 

ここ最近は鼻づまりで夜眠れないし、鼻のかみ過ぎで鼻はカピカピ。

 

もう我慢できない!!

——ということで、今日はレーザー治療を受けてきた。

 

鼻の粘膜を焼くのだ。

 

何回か受けているけど、やってもワンシーズンに1回なので全く慣れない。

 

まず鼻に麻酔薬のしみ込んだガーゼを詰める。

10分くらい置く。

そしていよいよ粘膜を焼く。

 

これが私にはなかなかの試練。

 

前回、この病院で受けた時は何の問題もなかったので大丈夫…かと思ったが、今日は麻酔の効きが悪かった。

 

奥まで麻酔が届いていなかったようで、鼻の奥にレーザーを当てられると強烈に痛い。

 

皮膚の焼けるにおいも不快だが、それはやっている先生も同じことでむしろ私の皮膚の匂いなのだからすみませんという思いだ。

 

でも麻酔の効きが弱いのは困った。

 

どんなにか途中で「ちょっと待ってください!」と言おうかと思ったが、「皮膚を焼いているだけだ。死ぬことはないから我慢だ、我慢!!」と自分に言い聞かせて乗り切った。

 

手も足もそのままのポーズで固まったまま、ただひたすら終わるのを待った。

 

レーザーで焼かれている感覚も伝わってくるし、超絶に痛いし、耐えたいけど涙が出て止まらなかった。

 

終わって、いつもならなんでもないけど、今日はもう魂が抜けたような顔で「あ…ありがとうござい…まし…た」とヨタヨタ帰った。

 

焼いている時は痛かったけど、終わってしまえば大丈夫。

 

いつもそうなので驚きもしないが、終わった直後の鼻をイメージすると、

いきなり粘膜を焼かれてビックリした鼻が、驚きと戸惑いで鼻水を出しまくる。という状況。

鼻水が滝のように出ております。このままティッシュ1箱使い切ってしまうのではという勢い。

 

これで今シーズンの花粉症から解放されるなら、あの痛みも耐えられる……。

と言いたいけど、今日の痛みはもうイヤだ。

 

しばらく様子を見て、そのうち落ち着いてくれることを期待している。

 

 

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